気になる看護師の給料格差は大きかった

はじめに

誰もが気になる他人のお給料。

同僚は?先輩は?

よその病院では?

よその県では?

 

看護師の給料格差

 

看護師の仕事は大変。

同じ仕事をするなら少しでも給料の多い方が良い方が良いと思うのは当然。

 

参考になる資料がありましたので簡単にまとめてみました。

 

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看護師の年収を比較してみよう

看護師の給料については幾つか記事を書かせてもらいました。

看護師の給料は本当に高いのか?

看護師の役職と給料

 

看護師の年収は他の職種より良いといわれるのですが、

看護師の仕事は夜勤があったり人の命に関わる仕事ですから簡単に比較はできません。

 

看護師の給料を「性別・年代別」「都道府県別」に比較した資料がありましたので簡単にまとめて見ましたので紹介します。

 

性別・年代別の看護師の年収

男性看護師も増えてきましたが、

20歳代や30歳代であれば男性の方が10数円高いようですが、年齢が進むほど性別の格差が広がり、50歳代になれば男性のほうが60万円以上も多くなります。

女性看護師にとっては許せないことですね。

 

男女ともに年齢が高くなるほど給料も上がり、

最も年収が高くなるのは50歳代の後半で、男性では589万円、女性では497万円だそうです。

 

年代別

出典:ボクシルSaaS

 


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看護師の年収が最も高いのは岐阜県

医療ワーカーは看護師の年収ランキングを発表しています。

2021年度の看護師の全国平均年収は482万円だそうで、

47都道府県のランキングでは、、、

 

看護師の年収ランキング

1位 岐阜県  543万円

2位 滋賀県  536万円

3位 千葉県  522万円

45位 福島県 417万円

46位 大分県 416万円

47位 宮崎県 391万円

 

看護師の年収が最も高いのは岐阜県の543万円、

最も低いのは宮崎県の391万円でその差額は152万円にもなります。

 

地方は物価がやや低いといっても差が大きすぎます。

また必ずしも都市部が年収が高いとも限らないようです。

 

医療ワーカーでは、各都道府県の看護師の年収と 全職種の平均年収、 全職種の女性の平均年収も比較していますが、

看護師の年収は47都道府県の33府県で全職種の平均給与を上回り、

全職種の女性の平均年収338万円よりも高いということがわかりました。

 

ナースではたらこ

 

看護師の年収は大卒でもそれほど高くない

看護師になる方法は大きく分けて、

  • 3年生の専門学校を卒業する
  • 4年制の大学を卒業する

という2つのコースに分けられます。

 

日本看護協会の看護職の働き改革推進では、専門学校卒と大学卒の予定初任給を比較しています。

 

 

初任給(税込み月給)

  • 専門学校卒  26万3,551円
  • 大学卒    27万1,381円

その差額は12,000円で、それほどの差は無いようです。

 

専門学校と大卒で給与に差をつけない病院も多いようですし、

転職する際にも、学歴よりも経験年数やスキルなどが重視されるようです。

 


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看護師の年収を上げるにはスキルアップ

どの職種にしても年収が多いほど良いというわけではありませんが、

どうせ看護師とし手働くのであれば少しでも給料が高い方が良いですよね。

 

看護師の給料を上げるには、

  1. 高い給料の医療機関に転職する
  2. 専門看護師になって手当をもらう
  3. スキルアップして管理職へ昇進する

などの方法があります。

 

看護師でも「専門看護師」や「特定看護師」という資格があります。

これから先も看護師として働く希望があるのであれば取っておきたい資格ではないでしょうか?

専門看護師の資格を取って看護師のキャリアアップ

特定行為研修を受講して特定看護師になる

専門看護師も認定看護師も誰でもが取れる資格ではありません。

大学院に進む必要があったり、難かしい試験に合格しなければなりません

 

そして、

認定看護師になれば給料は上がるか?

にも書きましたように、資格を取れば給料がぐんと上がるわけではありません。

あくまでも看護師としてのスキルアップの資格なのです。

しかし、将来的に管理職への道は近くなるといえるでしょう。

 

 

看護師の給料は経営母体によって異なりますが、

国立の病院であれば国家公務員法によって給料が決まりますし、

地方公務員になる看護師ではその都道府県の公務員給与表によって給料が定められています。

 

しかし、どの医療施設においても、

役職名 年齢 企業
  看護部長 50歳前後 部長
 副看護部長
 看護師長 40歳前後 課長
 副看護師長
 看護主任 30歳前後 係長
 副看護主任
 正看護師 20~50歳 平社員

というような役職が設けられているはずです。

 

看護師の役職と給料のリンク

古い資料になりますが、日本看護協会は「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査」ををおこなっています。

 

その調査結果を元にして看護師の役職と給料をまとめてみました。

 

役職名 基本給 管理職手当 管理当直 平均年齢
 看護部長 427,573 81,307 56.7
 副看護部長  405,373  60,856 54.1
 看護師長 370,949 45,439 8,632 54.0
 副看護師長  350,882  26,159  7,357 51.3
 看護主任 327,143 10,000程度 7,738 50.1
 副看護主任
 正看護師 323,298 50.1

 

調査年月が2013年ですから現在より給与額は低く、

役職のないスタッフナースの基本給の平均は323,298円でした。

なお、基本給の他の夜勤手当などは回数によって異なるので調査結果にも載っていませんでした。

 

日本看護協会の調査結果ではボーナスは記載されていませんが、賞与は1,200,000円程度と思われ、

看護職の最高位である看護部長の給料は、

基本給   : 427,573円
管理職手当 :  81,307円
賞与   : 1,200,000円

と、総額750万円程度といったところのようです。

 


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まとめ

看護師の給料は経営母体で決まりますから多少の格差があるのは仕方がないでしょう。

また、

看護師が不足している県では給料を上げて看護師を迎えていますので、

都道府県により給料格差があるのは仕方がありませんが、

岐阜県と宮崎県では年収に152万円もの差額があるのには驚いてしまいます。

 

ただ、男女差による看護師の給料格差はなくしてほしいものです。

 

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